認知機能検査体験記


75歳以上の運転免許更新には「認知機能検査」が必要になり体験してきました。

埼玉県公安委員会から受験の日時・場所が指定された葉書が届き、運転免許証、検査手数料1,100円、筆記用具(黒ボールペン)を持って出かけました。駐車場が無いので車でくるなとの注意書き。


検査の概要は

①手がかり再生 → イラスト(絵)の記憶

②介入課題   → 数字が書かれた表に指示された数字に斜線をいれる。 ①の記憶を忘れさせる時間稼ぎ?この課題には配点は無いそうです。

③時間の見当  → 検査の年月日・曜日・時刻を回答します。 検査が始まるまえに時計はしまう様に指示されます。

検査時間は30分程度です。検査の後、交通安全の説明(20分位)を聞いている間に採点され検査結果がわかります。


①手がかり再生(絵の記憶)

 1枚のボードに4つの絵が描かれていて4枚のボードが1枚づつ掲示され、合計16の絵を覚えます。また絵にはヒントがあります。(例 馬:動物)

ボード1枚1~2分程度です。



②介入課題

 右の様に数字が並んだ表に指示された数字に斜線をいれます。例は6と9です。

2回あります。

 一定の時間をおいて絵の記憶を忘れさせます。



③手がかり再生の回答用紙-1

 先程の16枚の絵の名前を記入します。



④手がかり再生の回答用紙-2

 今度はヒントがありますので思い出して記入します。



➄時間の見当

 検査の始まる前に時計はしまいますので大体の時間で良いそうです。



こんな感じでした。如何でしょうか!

イラストはいくつ覚えれましたか?